特別講習・集中講座の御案内

【2024年1月23日最終更新】
祝日等に実施する特別講習、連休や休講期間等に実施する集中講座の情報を、逐次アップしてゆくページです。
会場は、特記のない限り、ポタラ・カレッジ東京センターです。

2/12・23 早春の集中講座 チャクラサンヴァラの行法Ⅰ

オンライン受講・通信受講対応・・・・・
 「チャクラサンヴァラ」の修行法を、ツォンカパ大師による詳しい註釈書『チャクラサンヴァラ現観広説・如意満足(ドゥージョ)』などに基づき、伝授の形式で解説します。母タントラの教理・実践を丁寧に学んでゆきます。今回だけでは完結しないので、これから連休等の機会に、集中講座を何度か続けていく予定です。
 講師:ゲシェー・ソナム・ギャルツェン(本会会長・主任講師
 日時:2月12日(月・休)、23日(金・祝)
    二日間とも午後1時~6時
 受講費:正会員・賛助会員9,000円/準会員10,000円/一般12,000円
 受講資格:無上瑜伽タントラの大灌頂を受けている方のみ
 受講申込:このページの下の方にある青文字のボタンで申し込みできます。科目名「チャクラサンヴァラ1」と書いてください。教室出席希望者は、その旨明記してください1日だけ教室出席希望の場合は、その日にちも書いてください)。
※ 両日とも振替休日と祝日のため、定期講習は全て休講となります。

1/8 新春特別講習 六座グルヨーガの解説

オンライン受講・通信受講対応・・・・・
 12月に大阿闍梨チャト・リンポチェ猊下から無上瑜伽タントラの大灌頂を受けた方々を主な対象とし、灌頂受法後に最も大切な修行となる「六座グルヨーガ」について、最低限習得しておくべき内容を解説します。
 ツォンカパ大師は「真言道次第広論」をはじめ様々な密教の教えで、灌頂を受けたすぐ次の段階として、まず「三昧耶と律儀の保持」が必須である点を強調しています。それの具体的な行法と位置づけられるのが、この「六座グルヨーガ」です。より本格的な段階である生起次第・究竟次第の修行が効果的なものとなるか否かは、まさに「三昧耶と律儀の保持」にかかっています。もし仮に、今生で生起次第や究竟次第の修行をあまり実践できなくても、「三昧耶と律儀の保持」ができているならば、生を継続して速やに本尊の境地を実現し得るといいます。それゆえ、無上瑜伽タントラの灌頂受法者にとって、「六座グルヨーガ」を継続的に実修することは、一番に優先すべき課題となるのです。
 講師:ゲシェー・ソナム・ギャルツェン(本会会長・主任講師
 日時:2024年1月8日(月・祝)午後1時~6時
 受講費:正会員・賛助会員4,500円/準会員5,000円/一般6,000円
 受講資格:無上瑜伽タントラの大灌頂を受けている方のみ
 受講申込:このページの下の方にある青文字のボタンで申し込みできます。科目名「六座」と書いてください。
 ※ 当日は祝日のため、定期講習「中観荘厳論」は休講となります。

10/14・15 秋季集中講座2.ダライ・ラマの科学と哲学Ⅴ

オンライン受講・通信受講対応・・・・・
 ダライ・ラマ法王猊下が重要なライフワークの一つとして、大変熱心に推進なさってきたプロジェクトに、『インドの仏教古典に於ける科学と哲学』(全4巻)の出版活動があります。その中でも第2巻は、心をテーマとする非常に興味深い内容です。心の性質、作用、集中状態や、認識の対象など、いわば「仏教心理学」と位置づけられる考察が展開され、その中から実践修行に応用できる教えの数々を見いだすことができます。
 今年の秋の集中講座では、この第2巻の中でも「止観」の瞑想に関する内容を、チベット語の原文に基づき(一部英訳本も参照しつつ)分かりやすく解説してゆきます。「ダライ・ラマ 科学と哲学Ⅳ」までと関係はありますが、今回から新しいテーマとなるので、以前のシリーズ(認識論や論理学的な内容)に参加していなくても十分に受講可能です。
 講師:クンチョック・シタル(本会副会長・主任講師
 日時:10月14日(土)、15日(日)
    二日間とも午前11時~午後5時(途中1時間昼休み
 受講費:正会員・賛助会員9,000円/準会員10,000円/一般12,000円
 受講資格:どなたでも御参加いただけます
 受講申込:このページの下の方にある青文字のボタンで申し込みできます。科目名「科学と哲学5」と書いてください。

【教室への出席】・・・・・・
 教室への出席を御希望の方は、その旨を受講申し込み時に明記してください一部だけ出席希望の場合は、日にちを書いてください)。各日定員21人厳守で、先着順に予約を受け付けます(教室出席希望者のお申し込みは、このページ内からの申込フォーム、またはEメールのみとし、電話、ファクス、郵送、SNS、講師へ口頭で伝える等は避けてください)。
 教室出席御希望の方へは、直後の自動返信メールとは別に、予約確認のメールをお送りします。当日に体調が良くないときは、躊躇せず出席を見合わせて、オンライン受講か通信受講へ切り替えてください。
【オンライン受講・通信受講】・・・・・・
 教室での講義をZoomで同時配信するオンライン受講講師との質疑も可能)や、録音をダウンロード、CD、USBメモリ等で提供する通信受講もできます。遠方の方も、是非積極的に御活用ください。
 受講申し込みと受講費の納付を終えた方全員へ、講義の前にオンライン受講の御案内メールを、また終了後に録音ダウンロードの御案内ールをお送りします。従って、受講申し込みとは別に、オンライン受講や録音ダウンロードのための特別なお申し出は必要ありません(CD等を御希望の方は、お申し出ください)。

10/7・8 秋季集中講座1.三十七菩薩行

オンライン受講・通信受講対応・・・・・
 ギェルセー・トクメー・サンポの『三十七菩薩行』を、分かりやすく説明しながら読み解きます。『三十七菩薩行』は、大乗仏教の修行者の心構えと実践修行を要約して説いているので、顕密共通の道の修練として非常に役だつ内容です。密教の灌頂へ入壇するためにも、機会をみつけて、こうした教えに慣れ親しんでいくことが大切です
 講師:ガワン・ウースン(本会専任講師
 日時:10月7日(土)、8日(日)
    二日間とも午前11時~午後5時(途中1時間昼休み
 受講費:正会員・賛助会員9,000円/準会員10,000円/一般12,000円
 受講資格:どなたでも御参加いただけます
 受講申込:このページの下の方にある青文字のボタンで申し込みできます。科目名「三十七菩薩行」と書いてください。

9/18・23 初秋の集中講座 チッタマニ・ターラー尊の行法伝授

オンライン受講・通信受講対応・・・・・
この集中講座は、ポタラ・カレッジ25周年行事の一環として実施します
 チッタマニ・ターラー尊の加持灌頂を受けた方を対象に、生起次第と究竟次第の行法伝授を行ないます。講師の共著書『チッタマニ・ターラー尊成就法』をテキストにして、グルヨーガを含む成就法儀軌の具体的な修行法などを解説します。
 ターラー尊の様々な行法の中でも、「チッタマニ・ターラー」は、最高水準の密教である無上瑜伽タントラに基づくもので、大変奥深い実践が凝縮された秘法です。加持灌頂を受けたら、まずは三昧耶と律儀を保持することが肝要であり、その上さらに生起次第・究竟次第の行法を正しく学び、成就法などを修行できれば大変素晴らしいことです。
 講師:ゲシェー・ソナム・ギャルツェン(本会会長・主任講師
 日時:9月18日(月・祝)、23日(土・祝)
    二日間とも午後1時~6時
 受講費:正会員・賛助会員9,000円/準会員10,000円/一般12,000円
 受講資格:チッタマニ・ターラー尊の加持灌頂を受けている方に限ります(今年8月の灌頂でなくても、過去に受けていれば参加できます
 受講申込:このページの下の方にある青文字のボタンで申し込みできます。科目名「チッタマニ行法」と書いてください。
◎ 『チッタマニ・ターラー尊成就法』(ゲシェー・ソナム・ギャルツェン・ゴンタ、小野裕子 著/ポタラ・カレッジ チベット仏教叢書9)をお持ちの方は、当日御持参ください。お持ちでない方は、会場でもお求めになれます。
※ 両日とも祝日のため、定期講習は全て休講となります。

7/17 夏の特別講習「マハームドラー」の解説(最終回)

オンライン受講・通信受講対応・・・・・
 「全ての修行が完成する大印契(マハームドラー)」という教えについて、パンチェン・ラマ四世(一世)ロサン・チューキ・ギェルツェン大師造『ゲルク・カギューの宝なる大印契の根本たる勝者の要道』に基づき解説。チベット仏教の概要を、究極的な無上瑜伽タントラの立場から説明しています。
 講師と会員で『ゲルク・カギューの宝なる大印契の根本たる勝者の要道』の根本頌を和訳したので、これをテキストとしたうえで、信頼できる3つの解説書に基づいて説明しながら、伝授の形式で進めてきました。今回が最終となります。講義の最後に「上師供養(グルプージャ)」を修法するので、本を持っている方は御用意ください。
 講師:ゲシェー・ソナム・ギャルツェン(本会会長・主任講師
 ※ 担当講師からのメッセージ → こちらを御覧ください。
 日時:7月17日(月・祝)午後1時~6時
 受講費:正会員・賛助会員4,500円/準会員5,000円/一般6,000円
 受講資格:無上瑜伽タントラの大灌頂を受けている方
 受講申込:このページの下の方にある青文字のボタンで申し込みできます。科目名「マハームドラー 最終」と書いてください。
※ 当日は祝日のため、定期講習の「現観荘厳論」は休講となります。

5/5 GW特別講習 仏教論理学入門 タクリク

オンライン受講・通信受講対応・・・・・
 チベットの僧院教育に於ける基礎課程には、諸存在の分類や関係性を学ぶ「ドゥータ」、心による認識の仕組みを学ぶ「ロリク」、そして論理学の基本を学ぶ「タクリク」の三科目があります。僧侶たちは、こうした基礎課程を学んでから、本格的な学修内容である「般若学」と「中観学」の課程へ進んでいくことになります。
 今回の連休特別講習では、「タクリク」の概要を平易に説明します。これは、ダルマキールティ(法称)によって確立されたインドの仏教論理学を、初心者向けに簡潔にまとめた内容です。
 講師:ガワン・ウースン(本会専任講師
 日時:5月5日(金・祝)午前11時~午後5時(途中1時間昼休み
 受講費:正会員・賛助会員4,500円/準会員5,000円/一般6,000円
 受講資格:どなたでも御参加いただけます
 受講申込:このページの下の方にある青文字のボタンで申し込みできます。科目名「タクリク」と書いてください。
※ 当日は祝日のため、定期講習の「ガクリム」は休講となります。

4/1・2 春季集中講座 インド仏教四学派 宗義宝鬘Ⅳ

オンライン受講・通信受講対応・・・・・
 チベット仏教の伝統教学では、インド仏教の思想哲学を、説一切有部・経量部・唯識派・中観派の四学派に整理して考察を加えています。これら4つの学派は段階的に位置づけられ、中観派の中でも帰謬論証派の見解が一番高究極的なものとされています。それゆえ、密教の修行も、最終的には中観帰謬論証派の見解を理論的な裏付けとする必要があります。
 こうしたインド仏教四学派の思想哲学について、各々を紹介しながら比較・検証する論書を「宗義書(トゥプタ)」といいます。今回の集中講座では、簡潔ながら要点を網羅した宗義書として名高い、クンキェン・ジクメー・ワンポの『宗義宝鬘(トゥプタ・リンチェン・テンワ)』を読み解きます。それぞれの学派による勝義諦・世俗諦の設定、修道論、仏果の解説などについて、系統だてて学べるよい機会です。2022年12月に行なった前回の続きの内容です(今までの分を通信受講することもできます)。
 講師:ガワン・ウースン(本会専任講師
 日時:4月1日(土)、2日(日)
    二日間とも午前11時~午後5時(途中1時間昼休み
 受講費:正会員・賛助会員9,000円/準会員10,000円/一般12,000円
 受講資格:どなたでも御参加いただけます
 受講申込:このページの下の方にある青文字のボタンで申し込みできます。科目名「四学派4」と書いてください。

3/21 彼岸特別講習 現観荘厳論の七十義 Ⅱ

オンライン受講・通信受講対応・・・・・
 チベット仏教の顕密共通の実質的所依経典は『大般若経』といえますが、それの行間に説かれた五道・十地の修道論を中心にまとめた教えが、弥勒菩薩の『現観荘厳論』です。しかし、『現観荘厳論』の根本頌は要語を羅列した難解な偈頌で、それの詳しい註釈類は膨大な内容となっており、なかなか一筋縄では取り組めない印象があります。
 チベット仏教の僧院では、多くの年数を費やして、『現観荘厳論』の解釈を中心とする「般若学」を丁寧に学んでゆきます。これは、その後に学ぶ「中観学」と併せて、僧院教育課程の二本柱となる大切な内容です。
 こうした「般若学」の入門として『現観荘厳論』の要点をまとめたのが、「七十義」の枠組みであり、根本頌よりずっと分かりやすいし、諸註釈より遙かに簡潔です。この特別講習では、経験豊富な講師が「七十義」を概観しながら、一見取り付きにくい『現観荘厳論』の世界を平易に紹介します。今回は、1月9日に実施した新春特別講習の続きの内容となります(新春特別講習を、今から録音で通信受講することもできますので、御希望の方はお申し出ください)。
 講師:クンチョック・シタル(本会副会長・主任講師
 日時:3月21日(火・祝)午前11時~午後5時(途中1時間昼休み
 ※ 日付を誤って3月23日(木・祝)と記してありましたが、正しくは上記のとおり3月21日(火・祝)です。訂正してお詫び致します。
 受講費:正会員・賛助会員4,500円/準会員5,000円/一般6,000円
 受講資格:どなたでも御参加いただけます
 受講申込:このページの下の方にある青文字のボタンで申し込みできます。科目名「七十義2」と書いてください。
※ 当日は祝日のため、定期講習の「宝性論」は休講となります。

2/11・23 早春の集中講座「マハームドラー」の解説Ⅹ

オンライン受講・通信受講対応・・・・・
 「全ての修行が完成する大印契(マハームドラー)」という教えについて、パンチェン・ラマ四世(一世)ロサン・チューキ・ギェルツェン大師造『ゲルク・カギューの宝なる大印契の根本たる勝者の要道』に基づき解説します。チベット仏教の概要を、究極的な無上瑜伽タントラの立場から説明します。
 講師と会員で『ゲルク・カギューの宝なる大印契の根本たる勝者の要道』の根本頌を和訳したので、これをテキストとしたうえで、信頼できる3つの解説書に基づいて説明しながら、伝授の形式で進めます。これからも継続して実施する予定です。
 講師:ゲシェー・ソナム・ギャルツェン(本会会長・主任講師
 日時:2月11日(土・祝)、23日(木・祝) 両日とも午後1時~6時
 受講費:正会員・賛助会員9,000円/準会員10,000円/一般12,000円
 受講資格:無上瑜伽タントラの大灌頂を受けている方
 受講申込:このページの下の方にある青文字のボタンで申し込みできます。科目名「マハームドラー10」と書いてください。

1/9 新春特別講習 現観荘厳論の七十義

オンライン受講・通信受講対応・・・・・
 チベット仏教の顕密共通の実質的所依経典は『大般若経』といえますが、それの行間に説かれた五道・十地の修道論を中心にまとめた教えが、弥勒菩薩の『現観荘厳論』です。しかし、『現観荘厳論』の根本頌は要語を羅列した難解な偈頌で、それの詳しい註釈類は膨大な内容となっており、なかなか一筋縄では取り組めない印象があります。
 チベット仏教の僧院では、多くの年数を費やして、『現観荘厳論』の解釈を中心とする「般若学」を丁寧に学んでゆきます。これは、その後に学ぶ「中観学」と併せて、僧院教育課程の二本柱となる大切な内容です。
 こうした「般若学」の入門として『現観荘厳論』の要点をまとめたのが、「七十義」の枠組みであり、根本頌よりずっと分かりやすいし、諸註釈より遙かに簡潔です。今回の新春特別講習では、経験豊富な講師が「七十義」を概観しながら、一見取り付きにくい『現観荘厳論』の世界を平易に紹介します。
 講師:クンチョック・シタル(本会副会長・主任講師
 日時:2023年1月9日(月・祝)午前11時~午後5時(途中1時間昼休み
 受講費:正会員・賛助会員4,500円/準会員5,000円/一般6,000円
 受講資格:どなたでも御参加いただけます
 受講申込:このページの下の方にある青文字のボタンで申し込みできます。科目名「七十義」と書いてください。
※ 当日は祝日のため、定期講習の「現観荘厳論」は休講となります。

◎ 2022年に実施した特別講習・集中講座の記録は、こちらを御覧ください。

インターネットで受講のお申し込みができます。上のボタン(「受講申込」という青字)を押し、フォームに必要事項を記入のうえ(受講科目名の記載を忘れないように御注意願います)、送信してください。複数の科目を一括して申し込んでも構いません。なお、出席できなくなったときは、電話やメール等で速やかに御連絡ください。



ロセルリン学堂問答
ゲルク派大本山デプン寺ロセルリン学堂に於ける問答の修行

a:43949 t:4 y:12