ツォンカパ大師600年御遠忌記念 

2019年GW 密教伝授 (要申込)

【2019年4月14日最終更新】

2019年は、チベット仏教ゲルク派宗祖 ジェ・リンポチェ・ツォンカパ大師ロサン・タクペーペル(1357-1419)の600年御遠忌にあたる年です。
ポタラ・カレッジでは、記念の特別行事として、ゴールデンウィークの超大型連休に、本会会長ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師による密教伝授を実施します。
法話や灌頂法儀の説明は、ゲシェー・ソナム師自身が日本語で行ないます。通訳なしで灌頂を受法できるのは、とても貴重な機会です。大乗仏教に堅固な信心を抱き、真摯な求法心を持つ有縁の皆様の御参加を、心よりお待ちしております。
事前の受法申し込みが必要です。このページの一番下に、お申し込みの方法が書いてありますから、それに従ってお手続きください。

ガンデン・ラギャマ 
ジェ・ツォンカパ大師(ポタラ・カレッジ所蔵のタンカ)

1.前行法話 - 道の三要訣(ラムツォ・ナムスム

平成31年4月30日(火・休)午後2時〜5時 【一般向の内容です】 
受法費:正会員・賛助会員4,000円/準会員4,500円/一般5,000円
 密教の灌頂を受法するためには、「ラムリム」など顕密共通の道をよく学修していることが必要ですが、その内容を直前に再確認して入壇の心構えを確立するため、大阿闍梨自身による前行法話を実施するのが伝統になっています。今回は、ツォンカパ大師が顕密共通の道を出離・菩提心・正見という三つの要点からまとめた「道の三要訣」がテーマとなります。
◎ 参考図書:『チベット仏教 文殊菩薩の秘訣』(ゲシェー・ソナム・ギャルツェン/法蔵館)
※ 翌日以降の許可灌頂を受ける方は、なるべくこの前行法話を聴聞するように心掛けてください。灌頂を受けない方でも、この法話だけ参加することができます。

2.獅子吼文殊の許可灌頂

令和元年5月1日(水・祝)午後3時〜6時 【一般向の内容です】
受法費:正会員・賛助会員9,000円/準会員10,000円/一般12,000円
 文殊師利は、あらゆる仏陀の智慧を一身に体現した本尊で、それを分かりやすく示すため、菩薩の姿をとって現われるといいます。ツォンカパ大師は、そうした文殊の化身だと信じられています。それゆえ、ツォンカパ大師の600年御遠忌という記念すべき年に、文殊菩薩の許可灌頂を受法するのは、とても素晴らしい仏縁になるでしょう。
 今回厳修するのは、無上瑜伽タントラに基づく獅子吼文殊師利と結縁する許可灌頂です。あくまで大乗仏教の修行のために智慧を高めることが本義ですけれど、副次的には学業成就などの御利益も期待できます。
※ 無上瑜伽タントラに基づく法儀のため、食事の制限等は全くありません。

3.金剛薩埵父母尊の許可灌頂

5月4日(土・祝)午後3時〜6時 【比較的一般向の内容です】
受法費:正会員・賛助会員9,000円/準会員10,000円/一般12,000円
 無上瑜伽タントラに基づく金剛薩埵父母尊の許可灌頂です。無上瑜伽タントラの場合、金剛薩埵は、第六部主の持金剛と同一視されますが、この許可灌頂の金剛薩埵父母尊は、百字真言の念誦による懺悔・浄化の行法の本尊ともなるものです。特に、無上瑜伽タントラの三昧耶戒の違越を浄治する際の金剛薩埵は、必ず父母尊でなければならないとされています。
 懺悔・浄化の行法については、この4月下旬から開講する定期講習「前行道場 金剛薩埵」で、ゲシェー・ソナム師自身が詳しく実践指導することになります(こちらを御覧ください)。許可灌頂の受法は、懺悔・浄化の修行のために必須ではありませんが、できれば受けておいた方が、本尊の加持力も強くなるのは言うまでもないことです。
※ 無上瑜伽タントラに基づく法儀のため、食事の制限等は全くありません。

金剛薩埵父母尊
金剛薩埵父母尊(ポタラ・カレッジ所蔵タンカより)

ゲシェー・ソナム・ギャルツェン・ゴンタ師の略歴

1955年、チベット本土のティンリ村に生まれる。中国のチベット侵攻により、少年期にインドへ亡命。'73年より、ダライ・ラマ法王仮宮殿のお膝下に新設されたダラムサラ仏教論理大学で、チベット仏教の伝統的な学問と修行を積む。'83年に来日。日本仏教を学び、比較研究を行なう。'92年、大正大学大学院文学研究科博士課程(仏教学専攻)満了。ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(チベットハウス)文化交流担当となり、'98年まで勤務。現在、チベット仏教普及協会(ポタラ・カレッジ)会長・主任講師。照光精舎宗教文化研究所研究員。'96年、ゲルク派大本山デプン寺ロセルリン学堂にて、「ゲシェー」(仏教哲学博士)の学位を取得する。2011年秋から三年間の大親近行(密教の集中的な瞑想修行)に入り、’14年秋に付加行の護摩を伴い満願。

Geshe Sonam Gyaltsen
ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師

受法申込方法

受法を御希望の方は、A、Bいずれかの方法でお申し込みください。
A.ポタラ・カレッジ東京センターの窓口 → 備え付けの「受法申込書」に御記入のうえ(会員以外の方は、御氏名・御住所の記入は必須です)、所定の費用を添えてお申し込みください。4月20日(土)以降、原則午後1時頃から7時頃まで受け付けます(月曜は休み)。
B.メールによる仮予約と振込 → ①まずポタラ・カレッジ東京センター(info@potala.jp)へ、メールでお申し込みください。その際、貴方の御氏名、御住所、会員種別(正会員・賛助会員/準会員/一般)、参加を希望する行事を御記入ください。当方で予約状況を調べ、空きがあればその段階で仮予約となります(仮予約受理の返信メールをお送りします)。②仮予約完了の後、所定の費用を御送金ください。入金確認の通知は特に差し上げませんので、金融機関の領収書等を保存しておいてください。
送金先 → 三菱UFJ銀行 神田駅前支店(店番010) 普通預金 2405078 チベット仏教普及協会 会長 ソナムギャルツェン権田、または 郵便振 00170-9-29701 チベット仏教普及協会
※ 仮予約が完了してから御送金ください。既に満員となっている場合もあり得ます。
※ 一旦納付された受法費は、御本人の都合で参加できなくなっても返却致しません。
★ 会費が未納となっている場合は、会員としての取扱いができませんので、至急納付してください。

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