チベット仏教普及協会
《ポタラ・カレッジ》
《ポタラ・カレッジ》
བཀྲ་ཤིས་བདེ་ལེགས། タシーデレ(チベット語で「こんにちは」)
ようこそ、ポタラ・カレッジへ
チベット仏教普及協会(愛称:ポタラ・カレッジ)は、ダライ・ラマ法王直系の正統なチベット仏教を学び実修する拠点として設立された、日本で最初の本格的なチベット仏教の団体です。
このホームページは、チベット仏教普及協会の公式サイトです。本会が主催する定期講習や集中講座の御案内、高僧による灌頂や伝授のお知らせ、出版物の御紹介などを行ないます。
新しい内容
チャト・リンポチェ 灌頂の御案内
2023年秋開講 定期講習の御案内
特別講習・集中講座の御案内
法要の御案内
コロナ対策特設ページ
このホームページの主な内容
チベット仏教普及協会の趣旨
主な活動内容
入会の御案内
過去の定期講習
過去の特別講習・集中講座
2017年春の密教伝授(保存版)
2018年新春の密教伝授(保存版)
リン・リンポチェ結縁行事(保存版)
ポタラ20周年記念行事(保存版)
2019年GWの密教伝授(保存版)
2023年 夏の密教伝授
ポタラ・カレッジ チベット仏教叢書
市販されているお奨めの本(準備中)
チベット仏教関連のサイトへのリンク
顧問と役員の御紹介
東京センターへのアクセス
お問い合わせ
新着情報
東京センター秋からの定期講習 第7週め(11月27日~12月3日)の各科目の録音ダウンロード御案内メールは、12月4日(月)までに受講者の方々へ全て一斉送信し終えました。ダウンロード御案内メールをお待ちで、まだ第7週までの分が届いていない方は、恐れ入りますがメールかお問合せフォームで御一報ください。
年末に灌頂があるため、年内の定期講習は、12月10日(日)までです。年明けは、1月6日(土)から始まります。
チベット暦の10月25日(今年の場合、新暦の12月7日)は、ゲルク派宗祖ツォンカパ大師が御入滅の理趣をお示しになった御縁日で、「ガンデン・ガチュー」といいます。ポタラ・カレッジでは、コロナの問題が生じて以来、「ガンデン・ガチュー」もオンラインで実施してきました。しかし今年は、従来のやり方に戻して、東京センターで厳修します。それとともに、オンラインでも御参加いただけるように致します。12月7日(木)午後7時45分からです。詳しくは、こちらを御覧ください。
現代のチベット仏教界を代表するゲルク派の高僧 チャト・リンポチェ猊下が、総本山善通寺(真言宗善通寺派・香川県)の招聘により御来日され、チベット仏教普及協会(ポタラ・カレッジ)東京センターでも12月下旬に密教の灌頂を授けてくださいます。
一般向の行事としては、顕密共通の道を説く「前行御法話」と、所作タントラに基づく「孔雀明王の許可灌頂」、「十一面観自在の許可灌頂」があります。いずれも、リアルタイムのオンライン受法が可能です。詳しくは、こちらを御覧ください。 御参加いただくには、必ず事前の受法お申し込みが必要です。お申し込みの受付は、12月12日(火)で全て締め切ります。
お待たせしました! この秋に開講する定期講習の御案内ページが出来ました。こちらです。
2020年秋から始めて御好評をいただいているオンライン講義を、今期も大半の科目で実施します。教室への出席、オンライン受講、通信受講という3つのやり方を、受講者の方がそのときの御都合に応じ、自由に組み合わせて活用できます。とても便利なシステムです。
東京センターは、10月16日(月)より順次始まります。新規開講は、次の2科目です。それ以外のクラスは、9月までの内容の継続となります。
1.中観荘厳論 担当:ガワン・ウースン
月曜 午後6時30分~8時 10月16日開講 教室/オンライン/通信併用
『中観荘厳論』は、チベットへ最初に本格的な仏教を伝えたナーランダ寺の長老、シャーンタラクシタの主著と位置づけられる論書です。そこでは、中観派の中でも、瑜伽行自立論証派の見解が説かれています。この見解は止観の実修面で大変効果的なので、瑜伽行自立論証派の根本的な論書を読み解くことは、とても貴重な機会となるはずです。
2.前行道場 六加行法 担当:ゲシェー・ソナム・ギャルツェン
日曜 午後5時~6時30分 2024年1月7日開講 教室/オンライン/通信併用
「六加行法」は、顕密共通の道である「ラムリム」の前行として、六つの次第にまとめられた内容を修行するやり方です。今回のコースでは、それをパンチェン・ラマ四世(一世とする場合もあります)ロサン・チューキ・ギェルツェン大師の『ラムリム・デラム』に基づいて実践指導します。これは、やや密教的な手法で「六加行法」などを瞑想するやり方です。
2020年に発生したコロナの問題はようやく収束しつつありますが、その影響が経済面も含めて長引くとともに、戦乱や自然災害など五濁悪世の諸相が表面化する状況が続いています。しかし実は、このような時期にこそ、仏教を学び実践するならば、より大きな功徳が得られることになります。なぜかというと、仏教の出発点となる「苦諦(苦しみの真理)」を体験的に受け入れやすい環境だからです。お釈迦様は、生老病死の苦を正しく認識すべきことをお説きになり、それを根本的に完全解決する道として仏教の教理・実践体系を提示なさったのです。それゆえ、現在の困難な状況を修行の道に転じ、教えの要点となる出離や菩提心に思いを深め、自利・利他円満を目指して精進してゆくことが大切だといえます。仏教の中でも密教、とりわけ無上瑜伽タントラは、こうした五濁悪世の様相が強まれば強まるほど、威力を発揮する教えだと説かれています。
10月の秋季集中講座として、次の2つを予定しています。
10/7(土)-8(日)「三十七菩薩行」ガワン・ウースン師担当 大乗仏教の教えと実践を概観、顕密共通の道の学修として最適な内容です。
10/14(土)・15(日)「ダライ・ラマ 科学と哲学Ⅴ」クンチョック・シタル師担当 今回から新しいテーマ、止観の瞑想について考察します。
詳しくは、こちらのページを御覧ください。そのページ内で、受講のお申し込みもできます。
チッタマニ・ターラー尊の生起次第・究竟次第の行法伝授を、9月18日(月・祝)と23日(土・祝)の午後に、ポタラ・カレッジ東京センターで実施します。リアルタイムのオンライン受講、録音による後日の通信受講も可能です。
この行法伝授は、チッタマニ・ターラー尊の加持灌頂を受法した方が対象となります(8月の加持灌頂でなくても、以前に受けていれば参加できます)。
詳しくは、こちらを御覧ください。
ポタラ・カレッジ25周年のお祝い会を、9月9日(土)午後7時から行ないます(大体2時間弱ぐらい)。場所は、新橋や虎ノ門から近い、インド料理のお店です。
5年前の「20周年」のように大がかりな貸切パーティではなく、親睦のための気軽な食事会です。御興味のある方は、メール等でお問い合わせくだされば、詳細をお知らせします。参加のお申し込みは、9月8日(水)までです。
2023年は、チベット仏教普及協会(ポタラ・カレッジ)の設立25周年にあたります。記念の特別行事として、本会会長ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師による灌頂を、8月後半に実施します。8月19日(土)は「チッタマニ・ターラー尊の加持灌頂」、20日(日)は「山居葉衣仏母(リトゥー・ロキュンマ)の許可灌頂」です。詳しくは、こちらのページを御覧ください。受法申し込みは、会場参加が8月2日(水)、オンラインは15日(火)で全て締め切りました。
チベット暦の6月4日(今年の場合、新暦7月21日)は、「チューコル・トゥーチェン」といい、お釈迦様が最初の説法をなさった日とされています。 ポタラ・カレッジでは、釈尊の偉業に随喜と感謝を捧げる法要を、当日夜にオンライン併用で厳修します。どなたでも御参加いただけます。詳しくは、こちらを御覧ください。この法要は、ポタラ・カレッジ25周年行事の一環として実施します。
7月6日は、ダライ・ラマ十四世法王テンジン・ギャツォ猊下88歳の御誕生日です。ポタラ・カレッジでは、法王の御誕生日をお祝いして御長寿を祈願するため、当日の夜にオンライン併用で法要を厳修します。どなたでも御参加いただけます。詳しくは、こちらを御覧ください。
「サカダワ」とはチベット暦4月のことで、お釈迦様に有縁の月とされ、功徳を積むのに大変よい機会と考えられています。サカダワの満月の日(チベット暦4月15日、今年の場合新暦6月4日)は、お釈迦様の誕生・成道・涅槃の御縁日とされています。ポタラ・カレッジ東京センターでは、その満月の夜に「サカダワ法要」をオンライン併用で厳修します。
オンラインは、どなたでも御参加いただけます。教室での参加は、今回は会員・受講者に限らせていただきます。詳しくは、こちらを御覧ください。
今年の連休特別講習は、ガワン・ウースン師の担当で、「仏教論理学入門 タクリク」を5月5日(金・祝)に行ないます。オンライン受講・通信受講対応。
「タクリク」は、僧院教育基礎課程の一つで、ダルマキールティ(法称)によって確立されたインドの仏教論理学を、初心者向けに簡潔にまとめた内容です。詳しくは、こちらのページを御覧ください。そのページ内で、受講のお申し込みもできます。
御承知のとおり、「3月13日より、マスクについて屋外・屋内とも原則不要とし、着用は個人の判断に委ねる」という政府方針が先般発表されました。
本会の役員会で協議した結果、ポタラ・カレッジ東京センター内や京都教室会場内に於ても、上記政府方針のとおり、3月13日(月)以降、マスクの着用は各自の判断とすることになりました。詳しくは、コロナ対策特設ページを御参照ください。
ポタラ・カレッジ チベット仏教叢書の第9巻が出来あがりました。『チッタマニ・ターラー尊成就法』。諸仏の衆生救済活動を体現する母尊、ターラーの修行法を紹介・解説する内容です。。
第Ⅰ部は、灌頂の有無に関係なく誰でも実践できる祈願法。第Ⅱ部は、灌頂を受けてから修行する内容で、無上瑜伽タントラに基づくチッタマニ・ターラーの成就法、及び生起次第・究竟次第の解説。詳しくは、こちらのページを御覧ください。
ポタラ・カレッジ チベット仏教叢書の第8巻が出来あがりました。『チベット仏教 所作タントラ成就法集1』。所作タントラに属する行法のうち、最も代表的な諸尊の成就法をまとめて収録した一冊です。
十一面観音菩薩、文殊菩薩、薬師如来、忿怒金剛手の成就法略本等が掲載されています。経軌のチベット文、片仮名読み、和訳を併記していますから、誦えながら観想する修行の実践に便利です。詳しくは、こちらのページを御覧ください。
ツォンカパ大師600年御遠忌を記念して実施した「2019年GW 密教伝授」の保存版記録ページが完成しました。こちらです。
平成30年秋、チベット仏教普及協会(ポタラ・カレッジ)は、設立二十周年を迎えました。大変小規模ながらも有意義な活動を地道に継続してこられたのは、会員・受講者をはじめ、有縁の方々のお蔭です。
このたび、設立二十周年にあたり、10月20日(土)に、記念法要を厳修し、併せて祝賀パーティを開催致しました。
そのほか、10月上旬から11月初頭にかけて、本会会長ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師による許可灌頂、専任講師ガワン・ウースン師による成就法解説、副会長クンチョック・シタル師による記念講演などを、二十周年行事として実施しました。
詳しくは、こちらの保存版ページを御覧ください。
ギャプジェ・ヨンズィン・リン・リンポチェ七世猊下が、7月9日にポタラ・カレッジ東京センターへ御来臨なさり、結縁の御法話「ラムリムの概要」をお授けくださいました。そのときの御様子を紹介する保存版ページをアップしたので、御覧ください。こちらです。
リン・リンポチェ七世猊下は、ダライ・ラマ十四世法王猊下の第一の恩師である先代リン・リンポチェ六世猊下の生まれ変わりとして、現代チベット仏教界で最高位の転生活仏のお一人と位置づけられています。
『全訳 ダライ・ラマ1世 倶舎論註『解脱道解明』』(現銀谷史明/ガワン・ウースン・ゴンタ 訳、起心書房)が9月末に刊行される予定です。通仏教的な基礎学として有名な『倶舎論』を学ぶのに、大変役だつ一冊です。詳しい情報は、出版元のサイトを御覧ください。こちらです。
大阿闍梨チャト・リンポチェ猊下(ギュトゥー寺前僧院長)をお招きして4月に実施した「2017年春の密教伝授」の保存版記録ページをアップしました。こちらです。
ダライ・ラマ法王猊下の来日御法話のテーマとなった『入菩薩行論』の和訳図書を、ポタラ・カレッジで頒布しています。こちらを御覧ください。
2016年5月の法話会場で配付された日本語テキストは、この図書の内容の一部を、翻訳者と本会の了承を得て複写・製本したものです。
※ 「入菩薩行論」は、現在品切れ中です(重版未定)。
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