チベット仏教普及協会
《ポタラ・カレッジ》
《ポタラ・カレッジ》
བཀྲ་ཤིས་བདེ་ལེགས། タシーデレ(チベット語で「こんにちは」)
ようこそ、ポタラ・カレッジへ
チベット仏教普及協会(愛称:ポタラ・カレッジ)は、ダライ・ラマ法王直系の正統なチベット仏教を学び実修する拠点として設立された、日本で最初の本格的なチベット仏教の団体です。
このホームページは、チベット仏教普及協会の公式サイトです。本会が主催する定期講習や集中講座の御案内、高僧による灌頂や伝授のお知らせ、出版物の御紹介などを行ないます。
新しい内容
2025年春開講 定期講習の御案内
2025年夏の密教伝授
特別講習・集中講座の御案内
法要の御案内
このホームページの主な内容
チベット仏教普及協会の趣旨
主な活動内容
入会の御案内
過去の定期講習
過去の特別講習・集中講座
2017年 春の密教伝授(保存版)
2018年 新春の密教伝授(保存版)
リン・リンポチェ結縁行事(保存版)
ポタラ20周年記念行事(保存版)
2019年 GWの密教伝授(保存版)
2023年 夏の密教伝授
2023年 冬の密教伝授
ポタラ・カレッジ チベット仏教叢書
チベット仏教関連のサイトへのリンク
顧問と役員の御紹介
東京センターへのアクセス
お問い合わせ
新着情報
東京センター春からの定期講習 第11週(6月30日~7月6日)各科目の録音ダウンロード御案内メールは、7月7日(月)までに受講者の方々へ全て一斉送信し終えました。ダウンロード御案内メールをお待ちで、まだ第11週までの分が届いていない方は、恐れ入りますがメールかお問合せフォームで御一報ください。
7月6日は、ダライ・ラマ十四世法王テンジン・ギャツォ猊下90歳の御誕生日です。
ポタラ・カレッジでは、前日の夕方に東京センターで「法王御誕生日慶祝・御長寿祈願法要」を厳修し、併せてオンラインでも御参加いただけるように致します。7月5日(土)午後6時15分からです。詳しくは、こちらを御覧ください。
6月11日(水)はチベット暦4月15日、サカダワの満月の日にあたります。この日は、お釈迦様の誕生・成道・涅槃の御縁日とされています。
ポタラ・カレッジでは、東京センターで当日夜に「サカダワ法要」を厳修し、併せてオンラインでも御参加いただけるように致します。6月11日(木)午後7時45分からです。詳しくは、こちらを御覧ください。
1.5月3日(土・祝)~4日(日・祝)、築地本願寺で行なわれる「チベット・フェスティバル・ジャパン」に、ポタラ・カレッジのブースが出展します。チベット仏教の法具、書籍などを揃えてお待ちしております。つい最近、久しぶりに重版された『入菩薩行論』の和訳もお求めいただけます。両日とも、クンチョック・シタル師が常駐の予定です。
2.5月5日(月・祝)~6日(火・休)、ポタラ・カレッジ東京センターでGW集中講座「ロリク 心所の考察」を実施します。善心や煩悩など、様々な心の働きについて学びます。担当は、ガワン・ウースン師です。詳しくは、こちらのページを御覧ください。
お待たせしました! この春に開講する定期講習の御案内ページが出来ました。こちらです。
2020年秋から始めて御好評をいただいているオンライン講義を、今期も大半の科目で実施します。教室への出席、オンライン受講、通信受講という3つのやり方を、受講者の方がそのときの御都合に応じ、自由に組み合わせて活用できます。
東京センターは、4月21日(月)より順次始まります。新規開講は、次の2科目です。それ以外のクラスは、3月までの内容の継続となります。
1.入菩薩行論 担当:ゲシェー・ソナム・ギャルツェン
日曜 午後3時15分~4時45分 4月27日開講 教室/オンライン/通信併用
インドの大聖者シャーンティデーヴァの『入菩薩行論』を教材とし、教えの中身を平易に解説しながら、瞑想を実地に指導していきます。『入菩薩行論』は、菩提心と六波羅蜜を絶妙な韻律で説き示した珠玉の教えです。チベット仏教の世界では、大乗仏教の思想と実践を学ぶために欠かせない重要典籍の筆頭に掲げられています。その内容は、顕教と密教に共通する道の心髄ですから、密教を正しく修行するためにも、欠かすことができません。
2.チャンドラゴーミン 菩薩二十律儀 担当:ガワン・ウースン
通信受講専用コース 4月下旬開講
インドの聖者チャンドラゴーミンが大乗の戒律についてまとめた『菩薩二十律儀』を読み解きます。大祖師アサンガの『菩薩地』戒品に説かれている「菩薩戒」を、要約してまとめた内容となっています。菩薩戒について探求したい方にお奨めです!
京都教室では、午後のクラス「心の訓練 ロジョン七義」が新規開講です。また4月から京都教室の会場が変更となります。詳しくは、こちらを御覧ください。
戦乱や自然災害、社会・経済の混乱など、五濁悪世の諸相が表面化する状況が続いています。しかし実は、このような時期にこそ、仏教を学び実践するならば、より大きな功徳が生じるといいます。なぜなら、堕落した世の中に正しい教えと修行者は稀有であり、一層貴重な存在となるからです。そうした状況は、仏教の出発点となる「苦諦(苦しみの真理)」を体験的に受け入れやすい環境ともいえます。お釈迦様は、生老病死の苦を正しく認識すべきことをお説きになり、それを根本的に完全解決する道として仏教の教理・実践体系を提示なさったのです。それゆえ、現在の困難な状況を修行の道に転じ、教えの要点となる出離や菩提心に思いを深め、自利・利他円満を目指してゆくことが大切だといえます。仏教の中でも密教、とりわけ無上瑜伽タントラは、こうした五濁悪世の様相が強まれば強まるほど、威力を発揮する教えだと説かれています。今こそ仏教の学修に精進しましょう!!
4月前半の土曜・日曜に、春季集中講座を2つ実施します。4月5日(土)と6日(日)はクンチョック・シタル師の「現観荘厳論の概要」、4月12日(土)と13日(日)はガワン・ウースン師の「仏教認識論入門 ロリク」です。いずれも、チベット仏教の僧院教育課程に於ける重要なテーマを、分かりやすく概観する内容となります。詳しくは、こちらのページを御覧ください。
チベット暦1月の満月の日(今年の場合、新暦の3月14日)は、お釈迦様が神変により諸魔を降した日とされています。ポタラ・カレッジでは、当日3月14日(金)午後6時30分から東京センターで「祈願大祭(ムンラム・チェンモ)法要」を厳修し、オンラインでも御参加いただけるように致します。釈尊の偉業に随喜して功徳を積み、世界平和などの祈りを捧げましょう。詳しくは、こちらを御覧ください。
༄༄།། ནམ་ལོ་གསར་ལ་བཀྲིས་བདེ་ལེགས་ཞུ །།
2月28日(金)は、チベット暦2152年の元日です。
新年「ロサル」を迎え、チベットの人々が平和で幸福な生活を送れるよう、心からお祈り致します。
昨年中は多くの方々のお世話になり、まことにありがとうございました。
とりわけ、会員・受講者の皆様の真摯な求法心と御精進に随喜し、敬意を捧げたいと思います。
今年もまた、仏法を深く探求すべく、ともに努力してゆきましょう。
2025年は、ダライ・ラマ十四世法王猊下が、90歳になられる年です。法王から直接・間接に授かった貴重な教えの数々を守り実践していくことこそ、比類なき法恩に報いる最大の供養です。
ポタラ・カレッジでは、ダライ・ラマ法王90歳御誕生日の記念行事として、今年の8月中旬、ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師(本会会長・主任講師)による灌頂を予定しております。近日中に、日程等をお知らせ致します。
本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
皆様にとって、善き年となりますように!
チベット暦の10月25日(今年の場合、新暦の12月25日)は、ゲルク派宗祖ツォンカパ大師が御入滅の理趣をお示しになった御縁日で、「ガンデン・ガチュー」といいます。ポタラ・カレッジでは、当日12月25日(水)午後7時45分から東京センターで「ガンデン・ガチュー法要」を厳修し、オンラインでも御参加いただけるように致します。詳しくは、こちらを御覧ください。
「カーラチャクラ」の研究を長く手がけてきたクンチョック・シタル師による解説。今回のテーマとなる「祈願文」には、「カーラチャクラ」の灌頂や生起次第・究竟次第の要点が網羅されているので、二次第の行法を概観して把握するのに適しています。とりわけ、他の無上瑜伽タントラと大きく異なる究竟次第の六支瑜伽について、大まかな枠組みを学ぶことができると思います。11月23日(土・祝)午前11時~午後5時、詳しくは、こちらを御覧ください。
現代のチベット仏教界を代表するゲルク派の高僧 チャト・リンポチェ猊下が、総本山善通寺(真言宗善通寺派・香川県)の招聘により御来日され、チベット仏教普及協会(ポタラ・カレッジ)東京センターでも12月下旬に密教の灌頂を授けてくださいます。
一般向の行事としては、顕密共通の道を説く「前行御法話」と、所作タントラに基づく「孔雀明王の許可灌頂」、「十一面観自在の許可灌頂」があります。いずれも、リアルタイムのオンライン受法が可能です。詳しくは、こちらを御覧ください。 御参加いただくには、必ず事前の受法お申し込みが必要です。お申し込みの受付は、12月12日(火)で全て締め切りました。
御承知のとおり、「令和5年3月13日より、マスクについて屋外・屋内とも原則不要とし、着用は個人の判断に委ねる」という政府方針が先般発表されました。
本会の役員会で協議した結果、ポタラ・カレッジ東京センター内や京都教室会場内に於ても、上記政府方針のとおり、3月13日(月)以降、マスクの着用は各自の判断とすることになりました。詳しくは、コロナ対策特設ページを御参照ください。
ポタラ・カレッジ チベット仏教叢書の第9巻が出来あがりました。『チッタマニ・ターラー尊成就法』。諸仏の衆生救済活動を体現する母尊、ターラーの修行法を紹介・解説する内容です。。
第Ⅰ部は、灌頂の有無に関係なく誰でも実践できる祈願法。第Ⅱ部は、灌頂を受けてから修行する内容で、無上瑜伽タントラに基づくチッタマニ・ターラーの成就法、及び生起次第・究竟次第の解説。詳しくは、こちらのページを御覧ください。
ポタラ・カレッジ チベット仏教叢書の第8巻が出来あがりました。『チベット仏教 所作タントラ成就法集1』。所作タントラに属する行法のうち、最も代表的な諸尊の成就法をまとめて収録した一冊です。
十一面観音菩薩、文殊菩薩、薬師如来、忿怒金剛手の成就法略本等が掲載されています。経軌のチベット文、片仮名読み、和訳を併記していますから、誦えながら観想する修行の実践に便利です。詳しくは、こちらのページを御覧ください。
ツォンカパ大師600年御遠忌を記念して実施した「2019年GW 密教伝授」の保存版記録ページが完成しました。こちらです。
平成30年秋、チベット仏教普及協会(ポタラ・カレッジ)は、設立二十周年を迎えました。大変小規模ながらも有意義な活動を地道に継続してこられたのは、会員・受講者をはじめ、有縁の方々のお蔭です。
このたび、設立二十周年にあたり、10月20日(土)に、記念法要を厳修し、併せて祝賀パーティを開催致しました。
そのほか、10月上旬から11月初頭にかけて、本会会長ゲシェー・ソナム・ギャルツェン師による許可灌頂、専任講師ガワン・ウースン師による成就法解説、副会長クンチョック・シタル師による記念講演などを、二十周年行事として実施しました。
詳しくは、こちらの保存版ページを御覧ください。
ギャプジェ・ヨンズィン・リン・リンポチェ七世猊下が、7月9日にポタラ・カレッジ東京センターへ御来臨なさり、結縁の御法話「ラムリムの概要」をお授けくださいました。そのときの御様子を紹介する保存版ページをアップしたので、御覧ください。こちらです。
リン・リンポチェ七世猊下は、ダライ・ラマ十四世法王猊下の第一の恩師である先代リン・リンポチェ六世猊下の生まれ変わりとして、現代チベット仏教界で最高位の転生活仏のお一人と位置づけられています。
大阿闍梨チャト・リンポチェ猊下(ギュトゥー寺前僧院長)をお招きして4月に実施した「2017年春の密教伝授」の保存版記録ページをアップしました。こちらです。
ダライ・ラマ法王猊下の来日御法話のテーマとなった『入菩薩行論』の和訳図書を、ポタラ・カレッジで頒布しています。こちらを御覧ください。
2016年5月の法話会場で配付された日本語テキストは、この図書の内容の一部を、翻訳者と本会の了承を得て複写・製本したものです。
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